第2世代となったパナメーラのエクステリアの特徴はよりシャープになっています。非常にダイナミックなプロポーションに基づくニューパナメーラは、全長5,049 mm(+34mm)、全幅1,937 mm(+6mm)、全高1,423 mm(+5mm)です。全高が増しているにもかかわらず、そのシルエットはいっそう低く長く見えます。これは主に、十分なヘッドルームを維持しながらリアシート上部の天井高を20 mm削減した事によるもので、車全体のイメージを一新しています。ホイールベースを30 mm伸ばし2,950 mmになったことで、のびやかなプロポーションを実現しました。さらにフロントホイールが前方に移動し、フロントオーバーハングの短縮とAピラーとフロントアクスル間が拡大され、威厳のあるプロポーションに寄与しています。リアオーバーハングはより長くなりいっそうパワフルな外見を与えます。
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